皆目を覚ませ、クリスマスと恋愛は結び付けない方が幸せになれるぞ

こんばんは、12月になりました

12月になると焦らせられる気持ちになるのは何故でしょうか、師走とはよく言ったものです

 

さて、この時期になると「今年は恋人がいるからクリスマスは安心」だとか「クリスマスはぼっちだはww」とかで自虐ネタに走ったりする人をたまに見かけますがその人達に言いたい

 

クリスマスのときぐらい恋愛は置いておかないか?

 

クリスマス=恋愛の恋愛至上主義はあらゆるものを僕たちから奪った

例えばクリスマスにぼっちで過ごす人の中には家族でケーキとチキンを食べる人も居るかもしれない、小中学校の頃なら純粋に楽しめていたはずのその家族団欒のイベントが恋愛至上主義のこの世界では親から「あんた恋人いないの…?」「来年はいい人見つけろよーw」なんて言われる悲しいイベントになるのだ、悲しい。純粋にチキンとケーキを食べて終わりで楽しかったねでいいじゃないか。

うちでも姉と兄には恋人がいるためおそらく兄弟抜き親と私だけで夜ご飯を食べることになるだろう、なんとも悲しい日になったものだ。

 

また、この考えは何も私に恋人が居ないから、妬みから言っているわけではない、クリスマス=恋愛の思想は恋人からも貴重な「二人の時間」も奪うのである

あるカップルがいたとしよう、「せっかくのクリスマスだからなんとか休み作るね!」と年末の忙しい時期に無理に休みをこじ開け、精神的にも肉体的にも疲労したクリスマス。しかしクリスマス当日になるとどこも人がいっぱい、予約するレストランやホテルもクリスマス価格で少し割高、最後には人混みに疲れ、本当に休みだったのか怪しい一日を過ごしてしまうことになるだろう、そして二人は「クリスマスは避ければよかった…」と思い微妙な空気になってしまうのだ

私はクリスマスにデートをしたことがないので分からないがきっとそうに違いない

 

あと、クリスマスにぼっちというぐらいで自虐に走るなとも思う、世の中には恋人と過ごすのと同じぐらいに楽しくて有意義なことなんていくらでもある、それに君たちの周りに居るカップルの大半は長い人生で見れば一瞬の関係のカップルだ、そんなものが今居るだの居ないだので劣等感に浸る必要は無い、というかそもそもクリスマスはクリスマスっぽいものを食べてサンタさんからのプレゼントをもらう日だっただろ、思い出せ。

 

そもそも日本のクリスマスやハロウィンやバレンタインなどのルーツがよく分からない文化は大体裏にお金を儲けようとする人が居る。雑誌やTVで「クリスマスのお店特集!」などで紹介されさらに流行っていくことが多い。巨大な駅のイルミネーションの裏には札束が飛び交っているのである、本当にロマンチックだろうか?クリスマスに無理に外に出てお金を使うことはメディアに洗脳された愚かな行動なのだ。

 

ではクリスマスは何をするべきか、

私は働くのがベストだと思う。理由はクリスマスは客が多いからだ。皆で働いて社会を回そう!

 

以上。