こんにちは
今は教員免許を取るために教育実習を行っている最中で、連休を挟んでいるのでつかの間の休息。
教員の仕事の5割も体験していないですが、世の中の教員はなかなかすごいことをしているんだなぁと痛感した
教え方やプリントの作り方などはそれなりに出来ているという評価はもらったが、生徒を面白いことを言って惹きつけたりするのや、フリートークで場を埋めるみたいなことが全然ダメという評価…ごもっともです…
教育実習の話は終わってから詳しくするとして
さて
今回は過去最高にいい買い物をしたのでその話!
買ったのはこちら
見ての通りロボット掃除機です、買ったときは4,000円OFFのセールで15,840円!
さっそくレビューしようかと思います。
ファーストインプレッション
めちゃくちゃ便利。
機能や構造としてはただ電源押したら掃除してくれるシンプルなものだけど自分が別のことしてる間に掃除してくれるというのがすごい良い。
普通、掃除するとなると
掃除機出す(探す)→コード出して刺す→掃除→溜まったゴミをゴミ箱に
この手間がロボット掃除機になると
スイッチon→好きに過ごす→スイッチoff→溜まったゴミをゴミ箱に
こうなると実質手間はゴミを捨てることだけなので掃除を始めるまでの精神的障壁は0。とてもいい。
アプリと連携させれば外出中に掃除をさせておいて帰ったらきれいな状態、という使い方もできる。こうなるとワンルームでは必須アイテム、一人暮らししたら持っていこう…
なにより日々の生活から「掃除」という考えをほぼ消してくれると思うと1万5千円はかなり安い買い物ではないだろうか。
使い方としては、基本的に廊下に起き、毎日掃除。(猫が外からくるので砂などがとても取れる。)週に1回自分の部屋に持っていき、風呂に入ってる間などに掃除させておく、という使い方をするつもり。最初なのでついつい動かしたくなり、今は毎日廊下と自分の部屋を掃除させている
また、一応デメリットではあるコードや障害物では止まる、というデメリットもメリットではある。そもそもコードや障害物は床に散乱されるべきものではないのでコードを整理するいい機会になった。
さっそく開封して廊下で使っていると親や兄がかなり喜んで食いついてきた。今まで僕が買ったものには冷たい反応だったので新鮮な反応…
数分後、せっせと廊下掃除するロボット掃除機を家族で見守る異様な光景が生まれた。見てる暇あったら掃除しろ
祖父の影響でバリアフリー工事をしたのも手伝ってそれなりに長い廊下だったがノンストップで掃除完了、お疲れ様です。
最初は自分の部屋だけで使うつもりだったがこのデモンストレーションを見て喜んだ親が「廊下に置いといてくれるなら1万円出すよ」と言ってくれたので迷わず廊下に充電ステーションを設置した。
一応上のモデルを買うと侵入禁止エリアを設定する機能、マッピング機能(部屋の間取りを登録して効率的なルートを進む機能)などがあるが、個人的には外出中などに部屋を適当に掃除させるだけの目的なのでシンプルな機能で満足。
ここまではロボット掃除機自体への感想、とにかくみんなロボット掃除機買おう!
下ではこの製品についての書いていく
機能性(最低限、これでよし。)
モードとしては4種類あり、リモコンのボタンで切り替えることができる。
オートモード:ランダムに動き回る、何かに絡まったりして止まるか、充電が来れるまで動きつづける、基本のモード
クイックモード:オートモードを30分間続ける
エッジモード:おそらく一番使いやすいモード、いわゆる右手の法則(壁に右手を付けながら動けば迷路を脱出できる法則、左手の法則とも言う)に従って壁沿いに動き続けるモード
スポットモード:一点から渦巻状に広がり、また戻るモード
使い分けとしては
オートモード→広めの部屋を少し外出する間掃除しておいてもらうとき用、(廊下掃除に使おうとするとランダムのためおそらく端までたどり着かない)
クイックモード→風呂入ってるときにちょっと掃除してもらう用
エッジモード→廊下掃除用、複雑な配置の障害物がある部屋でも有効。
スポットモード→なにかこぼしたとき用?
他にはアプリを使ってスケジュール設定をする機能があります、これは起動時間のみ設定でき、どうやらその時間になるとオートモードで起動するようです。
終了は手動か電池切れっぽい
wi-fiに繋げば専用アプリ経由でスマホからリモコンと同じ命令を出すことが可能。スケジュール管理もここでできる。
公式サイトにはalexa対応としか書いていなかったが、google assistantにも対応、しかし充電ステーションに戻らせるには英語で命令しないといけない…alexaなら日本語でおk
静音性(かなり良い、少しデメリットあり)
掃除機といえば気になるのは音だが、掃除機に比べればかなり静か。公式によると電子レンジと同じぐらいの音らしい。
部屋で駆動させていていも会話は成立するし、隣の部屋で動かしていても音はほとんど聞こえない。おそらくアパートなどで動かしても隣の部屋には聞こえないと思う。ただ自分が生活してる部屋で動いていたら迷わず止めるレベル、性質上自分が部屋にいる状況では使うことは少ないので静音性に関してはかなり良い。ただリモコンから命令を受けたときの電子音がめちゃくちゃうるさい。これoffにできないのか…
メンテナンス(デメリット)
メンテナンスする場所はかなり多い。これはロボット掃除機の宿命か。掃除の頻度と場所は以下のとおり。
ダスト容器(毎回):開けて捨てるだけ、サイクロン掃除機などと一緒
フィルター(週一回):専用のクリーナーを使う、細かいので面倒くさい
回転ブラシ(週一回):水洗いor掃除機、目に見えるゴミを取り除く。
ブラシガード、センサー、充電端子、回転ホイール(月一回):水洗いor掃除機、目に見えるゴミを取り除く。
一つ一つの作業は大したものではないが、部屋掃除の代わりにすると思うとなかなか面倒。一応フィルターとサイドブラシは交換部品がついている。この面倒くささが半年後にどう響くか…
おわりに
買う前はガジェット好き、新しい物好きが買うような色物家電だと思っていたが、買ってみるとめちゃくちゃ便利な代物だった。
個人的には親が喜んでいたのが印象的だった。初給料などで親にプレゼントするなどもなかなか粋ではないだろうか。
また数カ月後どう使っているかレビューしたいと思う。
以上。