2週間の勉強で『国家試験』ITパスポートに受かった件

こんにちは

今日ITパスポートの試験を受けてきた、試験はパソコンで行われ、その場で採点が行われたので合格したことがわかりました!結果は下のとおり

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合格基準が600/1000のところを665/1000!理想は8割ぐらいとって余裕な顔をしたかったところだったけどそうはいかんかった

 

一応最低限の勉強で最低限の結果は出たかなという感じなので受かるまでの経緯を書いておこうと思う。

 

 

ITパスポートの概要・取るメリット

ITパスポートの概要は次の通り

ITパスポート試験とは、独立行政法人情報処理推進機構情報処理技術者試験センターにより取り行われる国家試験である。

初級システムアドミニストレータ試験(シスアド)の後継に当たる試験。しかし、難易度は初級シスアドよりも優しくなっており、ITエンジニアだけではなく、事務職の社会人や文系の学生など、ITを利用するすべての人を対象とした基礎的な資格という位置づけになっている。そのため、出題もテクノロジ系だけではなく、ストラテジ系やマネジメント系と、商業知識も求められる(いわゆる「広く浅く」といった感じ)。合格率は大体50%前後。

また、2011年11月25日をもって、国家試験では初めてComputer Based Testing(CBT)方式というパソコンを用いた試験方式へと変更された。これにより、従来の年2回の試験から、毎月1回以上は実地されるように変わり、全国100箇所以上の会場で試験を受けられるようになった。

 

引用元

dic.nicovideo.jp

 国家試験ではあるが合格率は70%いくこともあり高く、中高生や小学生も受かることも珍しくないそうなので簡単な試験である。

試験内容はIT分野の広く浅い基礎的な内容。難易度としては9割と取らないといけない運転免許の筆記試験のほうが体感むずかしいかもと思った。

とはいえ、成績の良い情報系の学生や、バリバリ情報分野で働いている人でもないと無勉強で合格はなかなか難しいとはおもう。

 

本当はITパスポートの上位試験である基本情報技術者の勉強をしようと思って参考書も買っていたが、勉強も思うように進まず、4月の試験には間に合いそうになかったので毎月受けられて多分受かりそうなITパスポートを受けた

あと、少なめではあるが会社で資格手当をもらえるのでそれなりにモチベを持って受けました

 

勉強方法

このサイトを使いました!作った人神!!

www.itpassportsiken.com

 

というのも本読んでインプットする勉強がきらいだから実際の過去問を解いて最短ルートで合格する方法を目指した。

 

実際の方法としては

このサイトでひたすら過去問を解いて解いたものを次の日復習するというのを毎日合計1時間、通勤の時間に続けた。正直「みんはや」をするぐらいのノリでやってたのでそんなに苦ではなかったし頑張ったとは思っていない、それぐらいの勉強度

 

試験前日はさすがにちょっと頑張ろうと思って温めていた過去問を2年分解くとちょうど6割だったのでまぁなんとかなるやろと思って本番に望み、そして受かりますた

 

受けてみて

試験受けてみて分かったけどほんとにこれは誰でも受かると思った。一回落ちたとしても運良ければ来月には受けられるのですぐ受かると思う

なのでネットでよく「ITパス(笑)国家試験(笑)」と馬鹿にされがちではあるがIT分野に興味があるけど、勉強の仕方もわからないという人やある程度体系的にIT分野の知識をつけたい人にとってはITパスの勉強はちょうどいいと思う。漠然とSEについての本読んでもなかなか頭に入ってこないし、なにより易しい試験だから誰でもとっつきやすいし。

 

次は10月に応用情報技術者試験を受けたいと思ってます!

 

以上!