前に祖父が亡くなりました
ある程度は長生きしていたので、悲しい葬式という感じではなかったです。
ただここ1ヶ月は結構たまに会ってもうつろな返事をしていたので多少は察していましたがいつも急に来るもんですね
そんな感じで結構前から要介護という感じだったし他の人との関わりを持つような人でもなかったのでとても親族だけで粛々と式は行われました。
毎回葬式になると死について考えますが、葬式でこそ他人とどうつながってきたかが出るなあと思った。
昔に祖母がなくなったという記事も書いていて、それは4年前でした。
そのときは葬式ってこんなもんかと思ってましたが、今思えば結構な人が来ていて、悲しんでいる人もかなり多かったし、葬式も祖母の思い出話が溢れていました。
先日聞いた話だと祖母の葬式には市長も来ていたそう
なので祖父の葬式が粛々と行われたことには別の悲しみがありました、ただこれで良かった、祖母のところにいけてよかったんだと皆そう思っているうような葬式でした
自分は今は学生時代の関わりがギリギリあるから今もし葬式をあげても多少はその時の学友が来てくれるだろうけど、70,80になって死んだとして自分の意志で来てくれるような人はどれぐらいいるのだろう、家族だけでもそういう人がいたら十分幸せなのだろうか…
とにかく周りには優しさを振りまいておきたいと思います
以上