VAPEを吸い始めた、VAPEの超入門記事

こんにちは

皆さんニコチン吸ってますか

吸ってる人の一番の心配点はお金がかかること

いくら嗜好品だとは言っても人によったら月2万円とかいく金額で、しかもその金額は年々増加していく

また、喫煙者への目線はどんどん悪くなるばかり。

そんなあなたにオススメなのが「VAPE」

ということでVAPEというものを買ったのでそれについて書く

 

概要

まずVAPEとはどういうものか

VAPEはリキッドという味のするシロップ的なものをVAPEの機械を通して水蒸気として吸ってモクモクさせてタバコに似た満足感を得るもの。

場所によってはコンビニやドンキでも売っており、使い捨てのものも多い。

リキッドは日本で売ってあるものはニコチン、タール共にフリーで、禁煙目的で使われることが多い。

逆に海外ではニコチンが入ったリキッドも売っており、アメリカなどではiQOS、gloなどの加熱式電子タバコが違法な変わりに、JUULといったVAPEが電子タバコとして普及しているらしい。

また、この海外で売られているニコチン入りVAPEは個人輸入が結構簡単にできるので日本でも合法的(ただし多少の規制はある、が個人使用する分にはほぼひっかからない)に吸うことが可能

 

早速入門してみたので、その色々について説明する。

 

買ったもの

VAPEを吸う本体、ここにリキッドを入れる

ユーウェル Caliburn AK3 Kit 電子タバコ ユーウェル カリバーン AK3 スターターキット 520mAh 2ml POD型 ベイプ 13W出力 携帯型(Gray)

 

リキッド

電子タバコ リキッド 3風味セット 180ml 特大容量 国産ハッカ使用 VAPE りきっど ニードルボトル付き ニコチン・タールゼロ KINOE

 

最低限ここまであれば吸える、合計で3600円ほど。これだけだったら2週間~1ヶ月ほどはバカスカ吸えて、リキッドも十分量余る感じ

普通のタバコだと7箱分なのでそれだけでもコスパは良い

 

 

これはプラスαではあるが、吸い続けるなら必須

VAPE本体の消耗部分のコイル(リキッドを加熱する部分、個体差はあるが1週間~2週間ほどで交換が必要)

Uwell 電子タバコ 交換用ポッド Caliburn AZ3/Caliburn AK3/Caliburn A3 交換用POD 電子たばこ 詰め替えポッドカートリッジ 2ml 4個入り(0.8Ω)

また、ニコチンリキッドというものがあり、普通のニコチンなしリキッドに混ぜて使うことでニコチンの効果(落ち着く、依存性がある)などを得ることができる

こちらは海外からの個人輸入で得ることができる、下記のサイトが早くてやすいのでおすすめ。

これで30mlが送料込み約2,500円、100mlは約5000円。大体40倍~20倍ほどに希釈して使う(詳細は後述)最初は30mlで大丈夫だと思う。

一応規制もあるみたいで、一ヶ月以内に120mlを超える量を輸入するとダメみたい。

www.hiliqjp.com

 

コレを希釈するために、スポイトと混ぜてそのままvapeの機械に入れる用のニードルのついたボトルが必要。

ボトルは数字ついているのが便利で、スポイトは2.5ml程度のものが便利。

プルプラ 電子タバコ リキッド ユニコーンボトル 30ml 4本セット目盛り付き ラベルシール

 

実験用注射器 2.5ml 10本組

それぞれについて詳しく書きます

 

VAPEの本体

VAPEの本体がかっこいい!

電子タバコに比べて小さいし、色々選べるからお気に入り見つけたら所有欲満たせると思う。

買ったやつはなぜか側面がゲーミングの光かたをするけどそれ以外は安っぽさもなくなかなかお気に入り。

使い方としては上の吸うところをポキっとする感じにとって、リキッドを入れる穴から入れて、数十分待ったのちに吸えばすぐ吸えます。ボタンとかは無し。

ほんとに手軽。

 

ニコチンの混ぜ方

ニコチンなしのリキッドでも結構満足できるが、ニコチン入りはやはり満足感が違う。

特に禁煙目的とかじゃないならニコチンを買ってやるべき。

 

混ぜる手順

  1. ニコチンベース液、シリンジ、vapeリキッド用のボトル、お気に入りのvapeリキッド
  2. ニコチン濃度計算機で買ったニコチンベース液から好みの濃度になるように計算する。上記で紹介したニコチンベース液は20%で、最初は0.5%、濃いのが好きなら1.0%ぐらいの幅で行う。(例:ニコチンベース液1.5mlに対してリキッド28.5mlで1.0%のリキッドができる。)あんまり濃くしすぎるとニコチンが苦く感じるので注意。

  3. 計算した量をボトルにリキッドとニコチンベース液を入れる。混ぜた後は振る。このとき、ニコチンの液が机の上や肌に当たった場合はしっかり拭き取るか多量の水で洗い流すこと。ニコチンは肌からも吸収されてしまう。
  4. 後はvapeの機械に入れて吸うだけ!

簡単ですね、流石に他のタバコに比べるとここだけ面倒だけど、一回やってしまったらあとはvapeの機械にリキッドをいれるだけで、一箱分以上は吸えるから家で補充しておけば外で足りなくなることはまずない

 

かかる費用

大事なところ

まず初期費用

vape本体・・・2,500円

ボトルとシリンジ・・・1,500円ほど

合計4,000円

 

継続して買う必要があるもの(一日一箱吸うとして計算)

リキッド・・・ピンキリだが1,600円で180ml

ニコチンリキッド・・・30mlで2,500円

コイル(vapeの交換部分)・・・1~2ヶ月分で2,000円

合計・・・約月1200円

 

リキッドは2mlで一箱分なので、調合したものを一ヶ月で60ml消費するとしてリキッドは月380円ほど

ある程度慣れてきて諸々リキッドまとめ買いすれば月200円で抑えられるかも。

 

ということで初月にかかる費用は8000円、それだけだと少し高いが

そこから継続していけば月当たりは1200円という破格の価格でニコチンが吸えることになる。

しかも都度タバコを買ってゴミがバンバン出ることもない、なかなかいいんじゃないだろうか。

 

メリット

・圧倒的にランニングコストが安い。

発がん性物質であるタール(ヤニ)がでない(絶対健康とは保証しない)

・出す煙は水蒸気で匂いもほぼないので家財や他の人など周りへの影響が極めてすくない、影響の度合いでいうと 紙タバコ>>>(超えられない煙と水蒸気の差)>>>電子タバコ>>>VAPE ぐらいのイメージ、一日中ばかすか吸ってもどこにも匂いがついていない

・吸い殻が出ない

・いつでもすぐ吸えて、一口吸ったらすぐ中断できる。紙タバコや電子タバコのように一回出したらn分は吸わないともったいないみたいなこともないし、途中でタバコをやめないといけないみたいな状況でも無駄になることがない

・リキッドの味が豊富、基本的には甘い系が多いみたい。

・ニコチンなしリキッドなら非喫煙者でも気軽に吸えて満足できる。

 

デメリット

・初期費用と敷居は高い、紙タバコなら初期費用は100円ライター+タバコの最低500円ほどで揃えられるし電子タバコでも1500円ほどで吸えるのに比べると、あちこちの通販サイトで揃えて8000円はかなり高い。

・リキッド入れたり調合する手間は面倒。

・吸いごたえはどうしても他のタバコに比べて少ない

・喫煙所などでは周りの人に変な目で見られる

 

まとめ

まだ買って一週間もしていないがなかなかVAPEは気に入ってる。

思ったより満足感もあり、すぐ電子タバコに戻るかと思っていたが、やってみると元の電子タバコがちょっと不味く感じつつある。

節約したい喫煙者、シーシャ好きな非喫煙者にもおすすめです。

 

以上。