最近自分の毎日が退屈というのをひしひしと感じる
ただ時計とカレンダー通りに過ぎていく時間を眺めているだけ
仕事も特にやりがいはないし、趣味もそこそこには楽しんでるが、一人だと虚しさが勝つ。
決まって遊ぶ友達がいたら、とか自分の居場所といえるような場所があったらとか考えることもあるが、自分はそういうのは向いてないということは学生生活で十分理解してる、それにそういうのがあったらまた悩みも増えそう
そんなこんなでダラダラとすぎる時間を過ごしてると自分が今生きてる意味がわからなくなる、一応今まではあったと思う、中高のときは部活と勉強でタイムとか点数で目に見えて結果に出るものがあってやりがいがあったし、一応学校内での役割もあったから自分が居なくなったら駄目だなという感覚はあった。大学になったら少しその自分が必要とされてる薄れたが、それでもなんだかんだ生きがいは合った気がする
今は仕事でも自分の代わりなんていくらでもいると確信をもって言えるし、ここ一年人と約束するような予定もなく、居なくなっても「ああ、そういやあの人いなくなったんだ」ぐらいで終わるような気がする。なんというか、もし終わらせるなら今が一番ちょうど良いタイミングなのかもとか考えてしまう(絶対そんなことはしないが)
自分の人生が退屈だなとは感じるけど、じゃあ週末友達と遊びにいったり恋人と遊びにいったら充実するのかと考えたら、多分そんなことはないのかなとか思う。結局今の自分を受け入れて退屈の中でも音楽を聞いたり漫画読んだりして幸せを感じるのが一番なんだ
こういうことを言うとどっかの誰かに「もっと外出たほうがいいよ」とか「恋人できないやつの言い訳」とか言われるが、外出たらしんどくなるのは今までの自分が実証してるし、自分は恋人を作って幸せになれるような人間じゃないのもなんとなくわかる、そういういわゆる一般的な幸せを享受するには性格というか性質が変わらないと駄目なのかもしれない
幸せについて考えるときに昔読んだADHDの本にかかれていたことを思い出す、ADHDはドーパミン(いわゆる幸せホルモン)受容体のエラーが原因だと、一説には言われているらしい、つまりADHDは生まれ持って普通の人と同じようには幸せを感じられないという説
だから一般的に言われる幸せと同じものを目指したら辛くなるんじゃないかとか考えてたり
まぁ考えてもしょうがないし寝るか
