箸が転がっただけで笑ってる方が楽しみ方としては合ってるような気がする件

「あの人達は箸が転がってるだけで笑う連中だから」みたいなフレーズがある

 

特定の有名人やら芸能人の痛い信者をさしてその人たちをバカにするような言葉だ

 

僕の主な趣味は漫画を読んだりYouTubeとかで生配信をみることだ、

少し前の自分はちょっとしたニート状態で、時間が有り余っていたのもあり、「この漫画の面白いところは○○、つまらないところは▲▲」とか「このYouTuberは昔に比べ語彙が劣っているな…」みたいなことを真剣に(?)考えてはそれらのコンテンツを持ち上げるような人たちのことを上の言葉を使って内心見下していた

 

でも最近はそういうのを趣味として楽しむ上では少し盲目になって何でもかんでも面白いって思いながら、思い込みながら楽しんだ方が健全だし、それが発信してる側の人のためになるんじゃないかと思ってきた

 

もちろん、仕事や自分の活動に関係する人は批評の目を持つべきなんだろうけど、ただ息抜きとして見るだけなら面白いか面白くないかとか気にせず面白いところだけ見て箸が転がってるだけで笑ってるぐらいが健康的なように思う

 

俺がそうだったから他の人もそう、なんて言うつもりはないけど、自分は半ニート期がなくなって社会人になってから漫画やらゲームやら配信の批評をしようという気がなくなった、

そういうことをしてたときはあまりに時間がありすぎてめちゃくちゃにコンテンツを食いつぶして知識がある気がしてた上にエネルギーのぶつける場所がなかったのだ

僕はギリギリどこかに稚拙な批評を書くようなマネは(あんまり…)してないが、たまに漫画アプリのコメント欄でなんとも言えない批評を見る度胸がキュッとなる、しかもそういう人は作者のため、と本気で思ってたりする。

 

ホントに作者のためになるコメントはいい所だけを盲目的に褒めて書いたようなコメントなのに、他の人が何十回も書いてるような批判の言葉を更に書き足すようなことをしてその人のためになってる、と思い込んでるような人がいるのだ

 

なんというか、自分が漫画とか描いてたら絶対同じこと書き込めないだろみたいに思ってしまう、顔が見えないからこそリスペクトを持たないと

 

ということで

毎週寝れなくなる日曜の夜の記録でした